昨日は松田学氏のチャンネルに出てきた。
男系固執派の視聴者が多い番組だが、存分に喋らせて
くれた松田氏に感謝する。
松田氏は男系か女系(双系)か、決めかねている様子だ。
人の発言を評価するとき、難しいのは「世間」の所属に
よって発言の質が変わるということだ。
松田氏はたまたま「男系固執」の世間に所属していた
ために、それ以外の「保守」の考え方を知らなかっただけ
だろう。
「保守=男系」ではない。
わしはわしこそが「保守」と思っているが、だからこそ
皇室の権威を守る態度をとる。
眞子さま・小室圭氏へのバッシングは皇室の権威を失墜
させる極左的行動である。
小室眞子さんのことも、皇位継承問題も、男系固執派
が炎上すること確実な喋りを展開して来た。
動画アップされたら見てくれ。
保守だろうとリベラルだろうと、政治家だろうと一般大衆
だろうと、日本人は「世間」で動く。
「個人」は弱い。
「コロナ脳」も「ワクチン脳」も世間によって造られる。
ワクチン脳も、世間のしがらみの中で接種せねば仕方
なくなり、接種した自分を肯定するためにワクチン賛歌に
加担してしまう。
世間を突破するには、対抗する世間を作らねばならず、
新世間から個人を生み出す工夫をするしかない。